謝辞の例文と書き方

謝辞の例文と書き方

結婚式の謝辞は､披露宴の場で両家の代表者が出席者に向けて述べる感謝の言葉です｡両家の親族であれば誰が述べても構いませんが､新郎が自ら行う場合と､新郎新婦の父親または父親代わりの伯父･叔父が述べる場合が一般的です｡

謝辞の内容は､†披露宴出席へのお礼､†披露宴の感想など､†今後のお付き合いなどのお願い､という順序で述べます｡あまり冗舌にならないよう気をつけてください｡

【結婚式の新郎謝辞例文】

本日は､お忙しい中を私たち二人のためにお集まりいただきまして､誠にありがとうございました｡
皆様からたくさんの温かい励ましのお言葉を頂戴しまして､大いに勇気付けられますとともに､身の引き締まる思いがいたしました｡そのお言葉を糧として､二人で協力して明るい家庭を築いてまいります｡
これからも､なにとぞ変わらぬご指導のほど､よろしくお願い申し上げます｡
本日は誠にありがとうございました｡