来賓の祝辞スピーチ -2




【来賓のスピーチ(祝辞)例文】新婦側の来賓の場合

いずみさん、ご結婚おめでとう。
新郎の遠藤さん、ご結婚おめでとうございます。

いずみさんから婚約のお話を聞いたときには、「まだ早過ぎない?」などと余計なことを言いましたが、ごめんなさい。あれは本気ではありません。あなたが本当に頼りになる優秀な助手なので、家庭に入られては困ると思ったものですから。

遠藤さんとは今日初めてお会いしまして、先ほどご挨拶しましたが、お人柄もよろしく、とても素敵な人なので安心しました。いずみさんとのツーショットも、とても絵になっていますね。仕合わせそうなお二人の姿を拝見していると、人生には現在から次の段階へと昇る転機があることを、はっきりと実感します。お二人は今、その転機を迎えて、とても輝いています。

いずみさん、お仕事も大切ですが、しばらくは家庭優先でも結構ですよ。どうぞ遠藤さんとの生活設計をしっかりと立ててください。私も、研究室の皆も、あなたを応援しますから。遠藤さん、どうか、いずみさんを仕合わせにしてあげてください。よろしくお願いいたします。

ご両家の皆様、お節介なことを申しまして、なにとぞ許してください。お二人の仕合わせが幾久しく続くことをお祈りして、私のお祝いの言葉とさせていただきます。

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