結婚式披露宴の上司スピーチ例文




結婚式披露宴の上司スピーチ例文

結婚披露宴での上司のスピーチは、主賓でない限り、通常は乾杯の後となります。上司は新郎あるいは新婦の日常の仕事や性格・長所など少なくとも表向きの顔をもっともよく知る人物であり、部下の結婚披露宴においては、その人物紹介を上手に行うのが務めであると言えます。しかし、乾杯の後ともなれば、結婚式から引き継いだ儀式の厳粛なムードは往々にして消え失せてしまい、スピーチを十分に聴いてもらえなくなるケースが少なくありません。真面目に原稿を書いて緊張して臨みながら、そのスピーチを聴いてもらえないことは辛いことですが、それが自分の責務と割り切り、新郎新婦のために最善を尽くしてあげましょう。

【結婚披露宴の上司スピーチ例文】新郎の上司の場合 ただ今ご紹介にあずかりました佐藤でございます。

私は高橋君と同じ職場に勤務しておりますが、私の知る限り、彼には、他の社員にはなかなか見られない優れた点が二つあります。その一つが、仕事の企画案、今どきはそれをプロジェクトなどと呼ぶのですが、その組み立てと展開の速さです。

彼は大学時代に全日本クラスのラグビー選手として活躍してまして、私も同窓生として、スクラムハーフであった彼の活躍をよく記憶しております。スクラムハーフというのは、スクラムの中にボールを投げ入れ、スクラムから出たボールを取ってバックラインへ最初のパスをする選手のことです。攻撃を組み立てて開始する役目でありまして、まさに要のポジションであります。

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